天野隆の週刊ボイスマガジン「実務は教科書よりも奥が深い。出向。」をアップしました。

出向については、給与負担金というものが
論点になります。
出向先で働いた人の給料を、
出向元と出向先のどちらが負担するのかという話で、
もちろん、出向を受けた側が負担するのが
原則ですが、現実としては、
出向元が負担するというケースも多くあります。

これを出向先法人が負担しないとすると、
出向先法人はタダで
出向してくる人を働かせることになります。

この場合、税務上は、無償供与として
寄附金課税の可能性が出てきます。

これが、教科書での話です。

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