昔ながらの顧問の品質を突き詰め、社長と一心同体のコンサルティング

01
高橋浩税理士事務所  税理士
高橋 浩 先生
千葉県松戸市本町12-15 パップス松戸ビル401

会計事務所と顧問先の運命共同体のような強い関係性の中で、会社と社長に入り込んだサポートをしていきたいと話す高橋先生。 先生の「会計事務所の成長は、顧問先の成長を前提とする」という信念が、顧問先との密なコミュニケーションを実現させる原動力になっているようです。 今回は高橋先生に、事務所運営の方針やこれからの課題についてお聞きしました。

高橋浩事務所の今に至るまでの変遷などを教えてください。

高橋先生

30歳の時に独立して事務所を構えました。その後、亀有を経て松戸に事務所を移しました。松戸に移って今年で10年目になります。

経営者とともに成長していく事務所ということで、実は先生も実業の経営の経験があると伺いました。

高橋先生

開業して間もないころ、ある方に「先生は経営したことないじゃん」という主旨のことを言われたことがありました。 非常にショックでしたが、数人の事務所で、限定的な業務を行っている税理士が経営者のこと、経営のことをどこまで理解できているかという点は、言われた通りである部分もあるのではないかと強く感じました。 そこで、資格を取りまして、亀有でタイマッサージの店舗を2店舗ほど経営しておりました。 現在は、会計事務所のほうが軌道に乗りましたので専念しておりますが、マッサージや整体が非常に活況の中、2店舗を経営できた経験は自信がつきましたし、経営者として「人、もの、お金」について頭を悩ませ、毎月の業績と真剣に向き合った経験は、現在、税理士として顧問先と向き合う時に常に根底にあるものとなっています。

修業時代にお世話になった事務所の影響を受けていると伺いましたが…。

高橋先生

独立前に3年間勤めた会計事務所でノウハウをしっかりと仕込んでいただいたのが、現在でも私の財産になっております。 その事務所では、経営コンサルティングに非常に力を入れて、会計事務所と顧問先で密度の高い関係を構築する方針を掲げ、月に一度の経営会議を行っていました。 顧問先と密接に関わり、会社の成長とともに事務所の成長を図っていくというのは、私の事務所でも同じ思いでやらせていただいています。 師匠にあたる先生とは、今でもお付き合いさせていただいているのですが、ご活躍をうかがう度に、自分の目指している方向性に間違いはないのだという思いを強くしております。 「情報」とは情に報いる。師匠のこの言葉は今も胸に焼き付いております。

先生の事務所の運営方針をもう少し詳しく教えてください。

高橋先生

可能な限り対面で、ひと月に1度お会いして、その月にあったことを包み隠さずお話しいただきます。 そして、社長さまが最終判断するためのアイデアを提案し、さらに、実際に実行する社長さまを後押しする役割を意識して行うようにしています。 「会社の成長」と「社長の満足・信頼」という物心両面を満たすお手伝いができればと考えております。 まず、会社の成長があって、それとセットとして顧問料のお話をさせていただくということを心掛けております。 また、私とお客さまとの密なコミュニケーションを職員が間近で見ておりますので、それが一番の職員教育になると考えております。 職員が私の方針を理解した上で、行動してくれるので、事務所としても私のカラーが出てきてくれているように感じます。 また、もう一つ大切にしているのが「明るく元気でまじめである事務所」であろうということです。

事務所として考えている今後の課題は何でしょうか?

高橋先生

私は昔ながらの顧問税理士というのは非常に価値のある存在だと思い、自身もそうなりたいと思っております。 社長さまとお互いのことを包み隠さず付き合い、いいところも悪いところも深く知り合うような、強い信頼に基づいた関係を構築し、お客さまのうちの一人ではなく、運命共同体という心構えで、お互いの会社、事務所を成長させていく、そのような関係が理想だと思っています。 しかし、現在は業務面ばかり注目され、顧問税理士の仕事はいわゆる記帳代行や手続き代行のみであるように誤解され、いわゆる「格安事務所」との価格競争を強いられているという実 情があります。 大事なのは、顧問税理士としての関係性の中で磨き上げてきた業務品質とその価値をしっかりお客さまに分かっていただくということだと思います。 そのためには、やはり密なコミュニケーションが大事かと思います。

レガシィの商品をどのように利用しているのでしょうか。

高橋先生

「組織再編」「消費税」「経営計画」「事務所運営勉強」など、興味のある分野の情報やノウハウの獲得に役立てています。 幅広い話題が揃っていますので、お客さまからの質問や要望があった場合に情報を集めるときにも活用しております。

今後の方針をお教えください。

高橋先生

お客さまと太く深くお付き合いするような顧問税理士として活動を続けていくのは前提として、少しずつコンサルティング業務への比重を高めていければと思います。 また、ノウハウの習得や外部への情報発信を可能とする講演業・講師業にも力を入れていく方針です。