Better late than never! 英語学習に力を入れています

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虎門中央法律事務所  弁護士
箭内 隆道 先生
東京都港区虎ノ門一丁目1番18号 ヒューリック虎ノ門ビル

民暴対応など企業法務の分野で活躍されている箭内先生。ご出演商品の聴きどころや、海外勤務を視野に入れた今後の目標についてお聴きしました。

箭内先生はどのような業務をされていますか?

箭内先生

私は元々、困っている人を助け、アイデアを絞って法的手続きを駆使して問題解決する民暴対応に、専門家の仕事としての魅力を感じ、その分野で定評のある当事務所に入所しました。そういった経緯もあり、民暴対応を中心にこれまで業務を行ってきました。建物の明渡しなどの事件に関わる中で、仮処分を沢山経験してきました。最近では、反社会的勢力との関係遮断、不祥事の起こらない社内体制整備、調査、処分などの仕事も次第に増えてきました。ただ、現在でも業務割合として一番多いのは、顧問先企業の訴訟対応ですね。やはり訴訟に強いと言われることを目指しています。

顧問先企業との接し方で気を付けているポイントを教えてください。

箭内先生

その企業の業界の法律や固有の規制について相談を受ける立場として、手間暇をかけ調べ、企業の方と同等の知識とそれへの弁護士としての見方を持ってお会いするようにしています。私は「人柄がいい」「円滑に話を聞いてもらえる」と言っていただけることが多いのですが、弁護士になった当初はそこに甘えて過ぎていたように思います。自分の良さへの自信と不断の勉強の両輪が必要ですね。

ご講演いただいた「裁判所、執行現場でのやり取りを再現! 仮処分を使った問題解決策」の聴きどころを教えてください。

箭内先生

仮処分という手続の可能性・使い勝手のよさを実感しているので、実務でもっと活用されるべきだと思っています。そこで私の実際の仮処分活用事例を第2巻で扱っています。こういう状況に依頼者が陥っているときには、こういう仮処分の使い方があるという敷衍したエッセンスを体感して、日常の相談に活かしていただきたいです。第1巻では、実際の仮処分の手順を細かく再現しました。申立書作成の仕方や、裁判所でのやり取りのスケジューリングなど細かいところを説明しています。「仮処分は有用だけど、やったこともなく不安だ」という方には、イメージを持っていただけると思います。

今後の目標を教えてください。

箭内先生

私自身は今まで目の前の仕事を一生懸命してきていたのですが、最近は中国の法律事務所と外国法共同事業を開始するなど、事務所全体として努めて活動領域を広げようとしており、自分自身もその一端を担いたいと思っています。まったく新しいことになるのですが、最終的には海外に常駐することも視野に入れています。弁護士の仕事も、どんな業務分野でも、英語対応できることが当然求められる時代になりつつあると感じています。

英語はどのような勉強をされていますか?

箭内先生

業務との関係では勉強時間を定刻とするのは難しいのでインターネットの英会話を利用しています。朝か深夜に30分、続けていくことが大事です。講師の中にコーポレートガバナンスなどの意味の分かる講師を見付けたので、その方と英会話をしています。例えば「今、日本ではコーポレートガバナンス・コードが始まって、それはこういう制度です」と英語で説明できるよう予習・復習を繰り返しています。

お客様に向けてのメッセージをお願いします。

箭内先生

講義内容の中で分からないことがありましたら、積極的に私に連絡してきてくださって構いません。これも一つの接点ですので。私の話を聴いてもらうことはありがたいですし、分からないことは解決したいという気持ちもありますので、遠慮せずどんどん質問してきてください。