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本田税理士事務所 税理士  
本田 欣之 先生
埼玉県蕨市塚越1-4-22 5F

お父さまが勤めておられた事務所が後継者を探していたことをきっかけに、会計業界へ飛び込むことを決めた本田先生。突然 の事務所承継などを経験し、本田先生が行き着いた戦略は、「若い経営者の方と一緒に成長する事務所を作ること」。本田先生がこれまで行ってきたこと、今後行っていきたいことをお伺いしました。

本田税理士事務所のこれまでの歩みについて教えてください

本田先生

 大学時代に、父が勤めていた会計事務所が後継者を探しており、その事務所を継ぐつもりで税理士を志し、入所しました。  入所した後、無事に税理士資格を取得したら、それからほどなくして所長が亡くなる事態となり、事務所を引き継ぐことになりました。それが平成13年のことなので、開業からは15年ほどです。

突然の承継で、どのような苦労がありましたか

本田先生

 まだ実務経験も2年程度しかなく、社会人としてのマナーもきちんと身に付いていない状態だったので、経営者の方とお話しするのにも非常に気を使いました。しかし、税理士資格を持っていることで「先生」として話をしていただけたため、何とか乗り切ることができました。  また、実務経験の少なさをカバーするため、引き継いでから4~5年間は必死にセミナーなどで勉強していましたね。

そこから、「若い経営者と一緒に成長する事務所」を目指されたのには、どのようなきっかけがあったのでしょうか

本田先生

 事務所を引き継いでしばらくしてから、顧問先にベテラン層が多いことに気付いたのがきっかけです。ご高齢の経営者が多く、社歴50年という企業や、後継者がうまく見つからない企業などもあったことから、今後のために顧問先を増やさなければと考えていました。  その時、せっかく顧問先になってもらうなら、自分と同世代の若い経営者や新しい会社とお付き合いできれば末永い関係を築けると考え、「若い経営者、新しい会社と一緒に成長していく事務所」がコンセプトになりました。

同世代の顧問先を見つけるために、どのようなことを行ったのですか

本田先生

 まず、インターネットで情報収集をして、若い経営者が集まる交流会や、他の経営コンサルタントの方の勉強会などに顔を出すようにしました。勉強会などでは主催者の了承も取って名刺交換をし、お礼のハガキを送り、自分で開催する無料セミナーに誘ったりして、交流を深 めていきました。  セミナーを開催すると、同世代の経営者同士が交流できる場になるので、非常に喜ばれました。そこでさらに、セミナーの内容を充実させたいと考え、面白いと思った書籍の著者に連絡を取って講師に来ていただいたこともありました。  そうした交流を重ねた結果、顧問契約を結んでいただける方が着実に増えていき、承継当初に60件程度だった顧問先が今では100件程度になっています。

事務所コンセプトを体現するためにどのようなことを心掛けていますか

本田先生

 まず、話しやすい環境づくりを心掛けています。敷居を低くして、新しい小さな会社には「決算だけでもいいですよ」と言うようにしたり、「先生」という感じで偉ぶらないよう、「自分の知ることが絶対ではない」と常に意識しています。他にも、相談しやすい雰囲気を作るために、事務所の内装を白・青を基調として明るくしています。  また、話しやすい雰囲気で引き出せたさまざまなニーズに対応できるよう、他士業等の専門家とのネットワークづくりも行っています。若い会社は専門的な悩みを抱えていることは少ないため、専門性のある方というよりは、同世代で話しやすい専門家と意識的に付き合うよう にしています。

レガシィの商品・サービスはどのようにご利用されているのでしょうか

本田先生

 レガシィのCD・DVDは、月1回の事務所内の勉強会に利用しています。税務実務に関するものと経営に関するものを交互に聴くようにしていて、もう10年も続いています。お客さまへの情報提供に、非常に役立っています。

最後に、今後の展望を教えてください

本田先生

 これからは自分も徐々にベテランの域に入っていきますが、それでも「分からないことは税理士に聞こう」と思ってもらえる関係づくりを継続したいと思います。  縁を大切にして、相談しやすい税理士としての「つながり」を維持し続ければ、機械に取って代わられるようなことはないと考えています。