地域密着型法律事務所として成長する

武蔵小杉あおば法律事務所  弁護士
長谷山 尚城 先生
神奈川県川崎市中原区新丸子東2-925 白誠ビル2 階

武蔵小杉駅から歩いて3分という好立地に事務所を構え、「あなたの笑顔を守りたい」をモットーに、日々、お客様と所員の幸せを追求している武蔵小杉あおば法律事務所所長の長谷部尚城先生に、事務所の特色や取組み、レガシィのCD・DVDの活用法についてお話を伺いました。

事務所の現在に至るまでの経緯を簡単にご紹介ください。

長谷山先生

私は2001年に弁護士になりました。当時、私は弁護士過疎解消のため日弁連が中心となって開設していた、ひまわり基金法律事務所に関心がありました。 そこで、その養成事務所の一つだった東京あおば法律事務所(現在は今村記念法律事務所)に入所しました。 その後、山鹿ひまわり基金法律事務所(熊本)に3年半在籍して、東京あおば法律事務所に戻り、そこを2009年独立して、現在の事務所を私の地元の川崎に開設しました。

事務所の特色や力を入れている取組みがあれば教えてください。

長谷山先生

事務所の相談者は地元の方が多いため、地域密着型の法律事務所でありたいと考えています。 最近は、相続関係の案件を多く受任していますが、これらの中には地元のネットワークを通じて知り合った司法書士や税理士の先生からの紹介も多くあります。

事務所のホームページを拝見しました。率直に伺いますが、ホームページからの相談、依頼は多いでしょうか。

長谷山先生

結構、問い合わせはあります。武蔵小杉という地域の属性かもしれませんが、事務所のホームページを介して問い合わせがよく来ます。

紹介とホームページを比較して、相談が来る比率はいかがですか。

長谷山先生

半々くらいです。相談ベースでは、ホームページを見て問い合わせが来るケースが多いのですが、実際、受任に至るのは紹介が多いです。紹介の場合は、ほとんど受任に至っているのではないでしょうか。

事務所のモットーや大切にされていることを教えてください。

長谷山先生

「あなたの笑顔を守りたい」を事務所のスローガンにしています。何かの縁があって、相談に来られた方を大切にする。このことをスタッフはいつも心がけています。

事務所の若手弁護士の育成、研修で力を入れていること、工夫していることがあれば教えてください。

長谷山先生

若手弁護士の育成については、例えば、最初の2年間くらいは常に私と二人で事件を受任して、相互に相談しながら案件を進めています。起案された書面も、私が毎回確認します。 また、最初の半年から1年間くらいは、裁判所にも同行しています。

レガシィの商品をどのように活用されていますか。

長谷山先生

若手弁護士の研修用も兼ねて視聴しています。2ヵ月に一回開く弁護士のみでの会議の前に全員でDVDを観ることにしています。 レガシィの商品は、重要テー マをピンポイントで深く解説しているところがいいですね。

最近の商品で、印象に残っているものを教えてください。

長谷山先生

「弁護士もスタッフも楽になる! 法律事務所の業務効率化・時短術」、「法律事務所『拡大』の経営ノウハウ」など、業務系の商品です。 また、少し前ですが、共有不動産やM&Aの商品はとても役立ちました。 こうした商品を視聴してから関連書籍を読むとスムーズに理解ができて助かります。

最後に今後の展望をお聞かせください。

長谷山先生

事務所スタッフ全員が幸せになってほしい。そのためには、何よりもまずお客様を大事にしていくことだと思います。 地域密着型法律事務所として、これからも武蔵小杉の街と共に成長していきたいですね。