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相続弁護士が見た! 遺産分割の誤り実録
塩路法律事務所 弁護士 塩路 広海 氏
破産者は遺産分割協議に参加できる?
相続弁護士が実際に遭遇した!
遺産分割で生じたミス・トラブルと対応策
◆ 円滑な相続業務遂行に必要な法務知識を広く解説
◆ 実際にあったよくトラブルになるポイントが分かる
◆ 必要に応じ、ミスを防ぐための実務手続を詳解
【主な内容】
1.はじめに
2.まず、遺産分割協議とは何か?
(1) 最高裁平成11年6月11日判決
(2) 学説/ (3) 遺産分割協議の要件
3.遺産相続の前提となる重要事項
(1) 配偶者は常に相続人となる
(2) 配偶者以外の相続人の順位
(3) 法定相続人の確認
(4) 被相続人の戸籍の確認方法
(5) 戸籍の取り寄せ方
(6) 法定相続分の確認
(7) 相続人としての資格喪失
4.遺産分割の協議の当事者等をめぐり
よくあるミス・トラブル
(1) 相続人が多数いる場合
(2) 相続人の中に高齢者等がいる場合
(3) 海外在住の相続人がいる場合
(4) 相続人の中に行方不明者がいる場合
(5) 相続人の中に破産者がいる場合
(6) 相続人不存在の場合
(7) 遺産分割協議の当事者間についての
利益相反があるケース
5.遺産分割協議が無効等の争いになる典型ケース
(1) 意思表示の瑕疵が問題となったケース
(2) 合意解除(再分割)の可否が問題となったケース
6.遺留分放棄
(1) 生前放棄について家裁への調停申立て
(2) 遺言書の作成を前提
7.遺産分割協議書の記載等において
よくあるトラブル・ミスを防ぐために
(1) 遺産分割協議の対象に不動産が存する場合
(2) 銀行預金等の表示は正確に行う
(3) 包括条項を入れておく
(4) 原本を何通作成するか
★2015年12月発売
★FP継続教育:相続
★収録時間:60分
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