商品詳細
実務の不安を解消する
士業・専門家のための情報提供3本の矢と課題解決7つ道具
元労働基準監督官が明かす 臨検監督の実態
【講師】元労働基準監督官 篠原 宏治 氏
労基署は見ている!
大手企業の過労自殺問題を発端に
国を挙げた長時間労働是正への取組みが
始まっています。
そこで、この取組みの中核を担う
労基署の労働基準監督官が実施する臨検監督とは
どのような調査か
また臨検監督の際に留意すべき点は何かなど
元監督官の篠原先生に詳しくお話いただきました。
◆臨検監督の対象と事業場数はこうして決まる
◆臨検監督(定期監督)の重点対象はこの5業種!
◆72.3%の監督官が実労働時間の把握を重要視
◆過重労働に関する重点調査は個人の○○が対象
<主な内容>
1.労働基準監督官が行う「臨検監督」とは
・臨検監督の種類
・定期監督を行う事業場の決め方
・定期監督の対象となりやすい業界
・臨検監督で確認する資料
・臨検監督で行う聞き取り事項
・臨検監督で交付する指導文書
・どのような違反に指導がなされるか
2.長時間労働対策を講じる際のポイント
・監督官が重要視するポイント
・「労働時間の適正な把握のために使用者が
講ずべき措置に関するガイドライン」
・労働時間を把握するための3つのポイント
① 労働時間として取り扱うべき時間
② タイムカードなどの客観的記録による管理
③ 管理監督者やみなし労働時間制の運用
★2017年9月発売 ★収録時間:60分
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