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ここまでやれば調査問題なし 相続の使途不明出金の調査法と処理法
【講師】税理士法人ファルベ不動産 代表社員 税理士・公認会計士
相続名義変更アドバイザー 木下 勇人 氏
相続財産の確定において、一番、実務家を悩ますのが、相続人の預金
通帳を見た時に「現金の引き出し」が多量にある場合です。
実務家として、可能な限りの「お金の行方」「使い道の正体」を調査
しなければいけませんが、「可能な限り」というのはどこまでやれば
いいのでしょうか?
講師の木下先生に、実際の実務に即して、どのようなことを、どこま
で調査し、どのように処理するかをお話しいただきました。
まさに「ノウハウ」です。
○相続人の預金通帳の出金確認の実務ノウハウを解説。
○出金が確認された場合の「お金の行方」の確認ヒアリングの
現場テクニック
○「わからない」「覚えてない」にどう対応するか?
<主な内容>
1.相続税申告書作成段階での預金対応における実施事項と留意点
・実施事項
1.被相続人の預金移動表作成(必須)
2.相続人の協力を得られない時、調査しても分からなかった時
・確認書(サンプル)
2.使途不明の預金引き出しにおける課税関係と具体的対応策
・預金の引き出し類型
・類型(No1:費消)
■各ケースの対応詳細
①生活費、生活雑貨 ②水道光熱費 ③各種保険
④大きな買物(家具、家電)⑤自宅の修繕 ⑥旅行(趣味)
⑦パチンコ、競馬(趣味) ⑧親族内での横領等
・類型(No2:定期預金への振替)
・類型(No3:親族への各種現金贈与)
・類型(No4:他財産への化体)
・類型(No5:現金保管(貸金庫含む))
・類型(No6:親族への貸付)
・類型(No7:借入金等の債務返済)
・類型(No8:扶養親族への生活費、教育費)
★2018年4月発売 ★収録時間:60分
★FP継続教育:相続
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