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人間ドックや高級車等 経済的利益と指摘された時の主張

【講師】税理士都築巌事務所 代表 税理士・行政書士 都築 巌 氏

『経済的利益』だと
指摘されたのでこう説明しました

税務署に経済的利益だと指摘され、
課税されたという事例はよく聞きますが、
本当にそれらは「経済的利益」なのでしょうか?

今回は、講師である都築先生がご自身で経験した事例から、
税務署に指摘された時に、どのように主張して、
納得させることができたのかを解説いたします。

なるほど視点が違えば主張の仕方が違います!

<主な内容>

1.経済的利益の考え方
2.事例から考える実務対応
 事例1 役員が仕事の評価の高い特定の従業員と食事に行った
     時の食事代は経済的利益になるのか
 事例2 役員が全従業員を連れて食事をした場合の食事代は?
 事例3 役員の人間ドッグの費用は役員給与であるという指摘への反論
 事例4 社長が海のレジャーが趣味で、モーターボートを会社で所有している。
     結果として社長だけが使用しているが、
     どの様に対応すれば指摘されないか。
 事例5 事例4のボート以外にも、レジャー施設や保養施設などを
     保有しているが、会社の費用ではないと指摘されないためには
     どの様に対応すればいいか。
 事例6 社長の自宅を警備するために、
     警備保障会社と契約した警備料は会社の費用にできるか。
 事例7 アパレル会社社長が高価なブランドスーツや靴などを
     多く保有している。社長は常日頃から会社の用務で着るので、
     会社の費用であるがどう主張すべきか。
 事例8 社長が仕事で使うレクサスを自宅に置いているだけで
     個人利用と指摘された。どう反論すればいいのか。
 事例9 社長が年に2、3回一人で飲食するが、
     これを社長賞与と認定される可能性はあるのか。
 事例10 社長が年1 回海外視察をするが、一部個人的な観光も含まれています。
     どのように対応すべきか。
 事例11 婦人用ブランド服や装飾品を販売している会社の社長が使用している
     ポルシェが個人使用目的の購入だと指摘されました。
     しかし、社長はプライベートでは一切使用せず、
     車も会社の車庫に保管しています。
     問題は、社長が元レーサーであったという点です。
 事例12 会社が社長の将来の生活設計や保障のために、
     解約返戻金の高い生命保険に加入し、
     会社が保険料を会社経費として計上。他の役員は加入していないので、
     社長に対する特別な経済的利益だと指摘された。
 事例13 役員が支店へ異動となり社宅を利用していますが、
     2年後には本社に戻ることから家賃を役員から受領していません。
     しかし、この家賃相当分が経済的利益として給与課税だと指摘された。
3.役員に対する経済的利益の考え方について

★2018年7月発売
★収録時間:60分

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