否認されないMS法人
【講師】 湯沢会計事務所 代表税理士 湯澤 勝信 氏
MS法人への薬品販売
否認されない目安は原価 × ○○倍
医療法人化に次いで、医師の代表的な節税手法となっているメディカル
サービス法人(MS法人)。
所得の分散化を図れる便利な手法ですが、MS法人との取引の価格等、
税務上問題とされる点もあるのが悩みどころです。
税務署から「MS法人への報酬が高すぎる」などと指摘されないように
するための、MS法人の使い方を解説します。
○ 取引価格は毎年見直す
○ たくさんの種類の仕事をMS法人で行う
○ 契約形態は相場のはっきりしていない請負契約がベター
○ MS法人と請負契約を結ぶ場合の契約書の記載例も
<主な内容>
1.メディカル・サービス法人とは?その効果は?
1.定義 / 2.設立目的 / 3.MS法人の取引形態
4.経営上のメリットとデメリット
5.税務上のメリットとデメリット
2.メディカル・サービス法人の業務範囲は?
1.物品の販売業務 / 2.請負業務 / 3.人材派遣業
4.不動産や動産の賃貸業務 / 5.保険代理店
6.介護保険法に基づく訪問看護、訪問介護業務等
3.税務上問題となる点とその対処法
1.法人としての実態があるのか
2.MS法人との取引価格は適正か?
★2018年9月発売 ★収録時間:60分