レビュー
自分の中で疑問に思っていた部分を解決してくれたところもありましたが、今一歩、踏み込んでいないところもあったので(そこは踏み込めない?)、そういう意味では星3つといったところです。
お客さまの会社で、社長さんが会社へ多額なお金を使っていたため、困っており、DESも以前から言われてはいるものの、リスクがあるのでどうしようかと思っていました。完全にリスクを無くすことができるわけではないものの、一定の検討できる方法があって良かったです。
【講師】 公認会計士・税理士 都井 清史 氏
[役員貸付金]
相続・事業承継時に困る
役員貸付金を解消する
社長が自身の会社に自費をつぎ込んでいく、という状況は中小企業において
ほぼ当たり前のことになっています。
そのため、役員の貸付金が相続、事業承継時に問題となるわけです
が、税負担を考えた解消策は時代の流れによって日々、見直されています。
そんな解消策の最新の事例を解説します。
■ 社長個人の相続時において額面金額で評価されがちな貸付金
■ 金庫株とDES により会社の財務体質は大きく改善
■ 種類株式とも相性が良いDES
■ DES に伴う債務消滅益はどう解消するのか
■ 100%オーナー株主である場合には債権放棄が簡単
<主な内容>
1.金庫株の取得
(1)少数株主からの自社株式の買取り
① 少数株主にとっての適正な時価とは
② 会社側の金庫株の適正な時価とは
③ 会社側の会計処理と税務処理
④ 金庫株取得時の手続
2.DES
(1)DESとは何か
(2)手続の簡素化
(3)DESにおける金庫株の活用
(4)DESの会計と税務
(5)相続税対策
(6)その他の税の留意事項
3.債権放棄(債務免除)
(1)債権放棄(債務免除)とは何か
(2)債権放棄(債務免除)の会計と税務
★2018年10月発売 ★収録時間:60分
【他にも沢山の商品をご用意しています】
自分の中で疑問に思っていた部分を解決してくれたところもありましたが、今一歩、踏み込んでいないところもあったので(そこは踏み込めない?)、そういう意味では星3つといったところです。
お客さまの会社で、社長さんが会社へ多額なお金を使っていたため、困っており、DESも以前から言われてはいるものの、リスクがあるのでどうしようかと思っていました。完全にリスクを無くすことができるわけではないものの、一定の検討できる方法があって良かったです。