株式譲渡よりはるかに簡単な事業譲渡　実行編　全2巻

QD1911〜QS1912

【講師】公認会計士・税理士・博士（法学）　佐藤信祐氏

株式譲渡よりはるかに簡単と注目の『事業譲渡』
実行支援する際の実務の勘どころとは？

事業承継ニーズもあり会社の売却等を検討する方が増えていますが、株式譲渡よりはるかに簡単で、非常にお手伝いしやすい事業譲渡方式に注目が集まっています。
お手伝いする際の具体的な勘どころや注意点をお話しいただきました。

★契約書の内容やトラブルの対処法、コンサルはこうする！
　
＜主な内容＞
第1巻　よくあるトラブルと各種デューデリ
1.事業価値10億円以上のマーケットと10億円未満のマーケットの違い
M&Aにありがちなトラブルの概要
(1)名義株主トラブル
(2)簿外債務トラブル
(3)表明保証違反トラブル
(4)役員の責任追及トラブル
(5)M&A仲介料トラブル
3.事業譲渡方式の有利性と他の手法との違い
(1)売り手サイド
(2)買い手サイド
4.デューデリジェンスのポイント
(1)概要
(2)財務デューデリジェンスのポイント
5.バリュエーションのポイント

第2巻　買い手側・売り手側のコンサル実務
1.Ｍ＆Ａ契約書作成のポイント
(1)総論　1.秘密保持契約書 2.基本合意書 3.最終契約書
(2)事業譲渡契約書の重要事項
2.買い手に対するコンサルティング
(1)資産及び負債の識別　(2)リスク遮断 (3)M&A後を見据えたコンサルティング
3.売り手に対するコンサルティング
(1)Ｍ＆Ａ時の節税対策とＭ＆Ａ後の相続税対策
(2)インフォメーションパッケージの作成
(3)経営改善コンサルとＭ＆Ａコンサル
[1]節税商品がある場合
[2]私的な財産、経費がある場合
[3]オーナーや関連会社との取引
[4]譲渡価額を引き上げる方法
[5]そもそも売れない場合
　
★2019年5月発売 ★収録時間：60分