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【講師】メトロポリタン法律事務所　弁護士　北河 隆之 氏

自賠責・任意保険基準で提示された休業損害賠償への反論方法

交通事故の損害賠償額の算定において、最も問題が多いといわれている逸失利益の算定のうち、休業損害の獲得手法について、『交通事故損害賠償法』の著者であり、交通事故紛争処理センター嘱託弁護士歴28年の北河隆之先生に解説いただきました。

◎事業所得者の基礎収入の算定で申告額と実収入額が異なる場合の立証と固定経費の加算
◎会社役員の労務対価部分にあたる逸失利益と会社が肩代わりした役員報酬の賠償金問題
◎不法就労していた外国人被害者の休業損害の算定

＜主な内容＞
第1巻 損害総論・役員報酬
[1]　損害総論
1　損害の意義と分類
2　損害の捉え方
3　判例の基本的立場
[2]　休業損害の算出方法
[3]　基礎収入額の確定
1　不労所得
2　給与所得（公務員・会社員等）
3　役員報酬（会社役員)
4　事業所得者（個人営業主)

第2巻 事業所得者・家事従事者
4　事業所得者（個人営業主)【承前】
5　違法収入
6　主婦（家事従事者）
7　幼児・児童・生徒・学生
8　失業者
9　外国人被害者
[4]　おわりに
　
　
★2019年12月発売　★収録時間：各60分

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