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非該当とは言わせない! 「高次脳機能障害」の主張方法 医学知識編

【講師】 牧野リハビリテーション病院 医師 中嶋 浩二 氏

<本商品に関するお知らせ>
本商品はすべてオンライン上で収録・制作しております。通常より画質・音声の質が若干落ちますことご了承ください。つきましては、特別価格を設定しております。

年間20件超の「高次脳機能障害」事案の依頼を受ける
専門医がココまで語った
後遺障害等級獲得に使える知識

後遺障害等級が獲得できたはずなのに非該当となってしまうことの多い高次脳機能障害。年間20件超の高次脳機能障害事案の依頼を受ける中嶋先生が、裁判所も重視する自賠責の認定基準を踏まえた後遺障害等級獲得に使える医学知識を解説します。

★認定結果を徹底分析!自賠責が重要視するポイントはココだ!
★後遺障害を主張する上で、症状のどこを確認すべきか?
★頭部CT・MRI検査の画像の見方(脳挫傷・びまん性軸索損傷)
★誤判定しがちな「意識清明」 
★「WAIS-III」を理解する

<講演内容>
交通事故による高次脳機能障害 「症状を裏付ける3つの要素」

<症状>
1-1 頭部外傷による高次脳機能障害で多い症状
1-2 高次脳機能障害の症状による生活上の問題
1-3 脳外傷による高次脳機能障害の症状① 記憶障害
1-4 脳外傷による高次脳機能障害の症状② 注意障害
1-5 脳外傷による高次脳機能障害の症状③ 遂行機能障害
1-6 脳外傷による高次脳機能障害の症状④ 社会的行動障害
1-7 脳外傷による高次脳機能障害の症状経過と症状固定

<画像所見>
2-1 脳損傷の原因
2-2 反衝損傷とびまん性軸索損傷
2-3 交通事故で頻度の高い傷病名と脳損傷の有無
2-4 脳損傷の証明に必要な画像検査
2-5 頭部CT検査の特徴
2-6 頭部MRI検査の特徴
2-7 前頭葉の損傷と症状の整合性
2-8 びまん性軸索損傷の症状
2-9 びまん性軸索損傷の経時的な脳萎縮について
2-10 その他の脳機能画像検査について

<意識障害>
3-1 自賠責による「軽度意識障害」の定義変更
3-2 覚醒状態とは
3-3 意識清明とは
3-4 覚醒と上行性網様体賦活系
3-5 Japan Coma Scale (JCS)
3-6 Glasgow Coma Scale (GCS)
3-7 外傷性脳損傷の重症度

<神経心理学的検査>
4-1 神経心理学的検査を行う意味
4-2 神経心理学的検査結果の評価における注意点
4-3 神経心理学的検査の進め方
4-4 WAIS-IIIの基本事項
4-5 WAIS-III 結果の解釈
4-6 WAIS-III 下位検査
4-7 WAIS-III ディスクレパンシー分析
4-8 神経心理学的検査による最終評価について
4-9 神経心理学的検査の留意点

★2021年2月発売 ★収録時間:60分

自賠責非該当となる要素の潰し方を知りたい先生はこちら