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土地評価のプロでさえうっかり勘違いする 厳選9事例 全3巻

【講師】吉村鑑定税理士事務所 税理士・不動産鑑定士 吉村 一成 氏

正しい評価事例よりもミス事例を押さえた方が記憶に残ります!

相続における土地の評価が難しいのは、一つとして同じ土地は存在しないからです。
その中で土地評価の実務対応力を上げていくには、ミス事例を押さえておくのもひとつの方法です。
今回は、厳選した土地評価における評価ミス9事例につき、どこを誤ったのか、本来の正しい評価はどうすればよかったのか、
そして間違えないためのチェックポイントついて、図はもちろん、その根拠となる判例や通達を具体的に示しながら吉村一成先生に解説いただきました。

■全事例で誤った取扱いと正しい取扱いを解説するから分かりやすい
■チェックポイントで正しい評価方法の要諦を押さえることができます
■吉村先生は、他の税理士から評価の見解を聞かれる土地評価のエキスパート

<内容>
第1巻 宅地評価の基本的なミス3選
1 宅地の評価方式
 2 路線価方式による宅地の評価
 3 倍率方式による宅地の価額

誤り事例1 正面路線の判定と特定路線価
(誤った取扱い・正しい取扱い・チェックポイント)
【解説】
 1 評価方式の確認
 2 市街化区域と市街化調整区域
 3 特定路線価

誤り事例2 正面路線の判定と側方路線影響加算
(誤った取扱い・正しい取扱い・チェックポイント)
【解説】
 1 路線価図への地区区分の表示
 2 一路線に面する場合の評価
 3 正面路線及び側方路線に面する場合の評価
 4 正面路線及び裏面路線に面する場合
 5 三方の路線に面する場合
 6 四方の路線に面する場合
 7 正面路線価の判定

誤り事例3 不整形地と無道路地
(誤った取扱い・正しい取扱い・チェックポイント)
【解説】
 1 不整形地の評価
 2 無道路地の評価
 3 不整形地の具体的な計算例
 4 不整形地と無道路地の判定
 5 無道路地の具体的な計算例

第2巻 評価単位の判定に係るミス3選

誤り事例1 1区画の土地を相続人が分割して取得した場合 
(誤った取扱い・正しい取扱い・チェックポイント)
【解説】
 1 宅地の評価単位についての一般的な定め
 2 不合理分割
 3 評価単位補足

誤り事例2 市街化区域における雑種地の評価単位
(誤った取扱い・正しい取扱い・チェックポイント) 
【解説】 宅地以外の土地の評価単位  
 1 農地の評価単位
 2 山林及び原野の評価単位
 3 雑種地の評価単位

誤り事例3 赤道が損する場合の評価単位
(誤った取扱い・正しい取扱い・チェックポイント)
【解説】
【参考】赤道と青道

第3巻 他の方法と混乱しやすいミス3選
Ⅰ 私道の用に供されている宅地の評価
 1 私道の意義
 2 私道の用に供されている宅地の評価

誤り事例1 歩道状地の用に供されている宅地の評価
(誤った取扱い・正しい取扱い・チェックポイント)
【解説】
 1 不特定多数の者の通行の用に供されている私道
 2 具体例
 3 歩道状空地の取扱い
 4 公開空地のある宅地の評価

Ⅱ 貸家建付地の評価
 1 貸家建付地評価の趣旨
 2 貸家建付地の評価方法

誤り事例2 空室のある共同住宅の敷地の評価
(誤った取扱い・正しい取扱い・チェックポイント)
【解説】
 1 国税庁の取扱い
 2 裁決・判決の変遷
 3 小規模宅地等の特例における貸付事業用宅地

Ⅲ 売買契約中の土地等の評価 

誤り事例3 売買契約中の土地の評価
(誤った取扱い・正しい取扱い・チェックポイント)
【解説】
 1 売買契約中の土地等又は建物等に係る相続税の課税の取扱い
 2 売買契約成立時から相続開始時までに長期間経過した場合の事例
 3 相続人が売買契約を解除した場合の事例

★2022年8月発売
★収録時間:各巻60分

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