田川嘉朗

(経歴)
1990年 株式会社FPステーション(現株式会社レガシィ)・公認会計士・税理士天野隆事務所(現税理士法人レガシィ)に入社。
1992年 税理士登録。
1996年 1994年より東京国税不服審判所に対して行っていた相続税の審査請求事案で、原処分を一部取消す旨の裁決を勝ち取る。
    この裁決を契機として、1999年に財産評価基本通達24が改正され、
    自用地に対する私道の評価割合がそれまでの60%から現行の30%に引き下げられた。
1999年 『月刊税理』7月号に「無償返還届出貸宅地をめぐる現行評価実務の矛盾点」を寄稿。
2005年 『月刊税理』10月号に「広大地新通達が引き起こす相続事案の問題点~広大地評価の光と影」を寄稿。
2012年 税理士法人レガシィ代表社員税理士となる。
2014年 税理士法人レガシィ統括パートナーとなる。「民法(相続関係)等の改正に関する中間試案」に対する意見を発信。
2016年 税理士法人名にて、角川新書「やってはいけないキケンな相続」(株式会社KADOKAWA)を刊行。
 
 
(得意分野)
事業承継対策全般、美術品を所有する資産家の相続事案、相続財産の財団等への寄附に関するコンサルティング業務、
土地評価をめぐる税務争訟、相続税の税務調査事案における課税当局との折衝、
収用事案・保証債務履行事案等に関する譲渡税のコンサルティング業務。