佐々木将人

昭和4年 山形県長井市に生まれる。

中央大学経済学部卒、同法学部専攻科終了。

 友の死が転機で、滝行・座禅・一九会などで人生の道を求め、その縁で、中村天風哲人に出会い、師事する。また、合氣道開祖・植芝盛平翁の元で合氣道を行じ、合氣道師範となる。それに神縁から山蔭神道の山蔭基央管長と台湾で結ばれ神官となる。

 昭和52年フランス政府文化庁の招聘により、パリで「人間性回復」の神道教授として渡仏。同60年再渡仏。

 昭和58年には剣祓いの神官として、名刀虎徹で東京ディズニーランドを祓う。

 現在日本文化と人の道を説く「佐々木説法」で全国を奔走。雅号「乾舟」。著書に『人生山河ここにあり』(マネジメント社)、『日本人よ母ごころに帰れ』(ぱるす出版)、『生きる』(小林出版)の3冊は日経新聞の春秋欄で激賞された。『なるほど人生訓』『悠々人生』(ぱるす出版)、『中村天風先生--言時に一生を救う-』『中村天風先生人生を走れ』『数霊のメッセージ』『何かあるのが人生だ』(大和出版)、『人生よいも悪いもどんと来い』(KKロングセラーズ)、『心は宇宙の鏡』(成星出版)、『ビデオ神武一道』(BABジャパン)がある。

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