指宿昭一

1961年生まれ。1985年筑波大学比較文化学類卒業。
2007年弁護士登録(司法研修所60期)。
労働事件(労働者側)・外国人事件(入管事件)に専門化した弁護士業務を行っている。
外国人研修生の労働者性を初めて認めた三和サービス事件判決、精神疾患に罹患した労働者の解雇を無効とした日本ヒューレット・パッカード事件判決、歩合給から残業代等を控除する賃金規則は労基法37条の趣旨に反し違法と判断した国際自動車事件判決、日本で生まれ育ったフィリピン人高校生に対する退去強制令書発付処分を取り消した判決などを勝ち取っている。

日本労働弁護団全国常任幹事。外国人技能実習生問題弁護士連絡会共同代表。
外国人労働者弁護団代表。一般社団法人弁護士業務研究所副代表理事。

共著に、
「外国人研修生 時給300円の労働者2 -使い捨てをゆるさない社会へ-」(明石書店、2009年)、「外国人実習生 差別・抑圧・搾取のシステム」(学習の友社、2013年)、「働く人のためのブラック企業被害対策Q&A」(弁護士会館ブックセンター出版部LABO、2013年)、「会社で起きている事の7割は法律違反」(朝日新聞出版、2014年)、「弁護士経営ノート 法律事務所のための報酬獲得力の強化書」(レクシスネクシス・ジャパン、2015年)他がある。

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