相続案件の紹介ルート開拓事例をご紹介!(前半)

相続案件の紹介ルート開拓事例をご紹介!(前半)

レガシィ編集部員が見聞きした、弁護士・法律事務所にまつわるニュースをお知らせしていくのが「弁護士業界ニュース」。新しい法制度の話題はもちろんのこと、業界に関連する社会・経営・経済の話題や、講師の先生からお聞きした話など、さまざまなニュースをお届けしていく予定です。

あの先生は相続案件をどこから紹介してもらっている?

相続分野に力を入れていきたい弁護士の先生方にとって
案件を紹介してくれるルートの開拓は、非常に関心の高いところだと思います。

そこで、相続分野に注力し、ルート開拓を積極的に行っている
弁護士法人菰田総合法律事務所の菰田泰隆先生の取組事例をご紹介します。

まず前半は、紛争になる前の予防案件における
紹介ルート開拓事例を取り上げます。

弁護士業務にとって予防案件といえば「遺言書作成業務」です。
菰田先生は、遺言書作成業務を増やすために
金融機関・ケアマネージャーの紹介ルートを持っています。

なぜ、金融機関・ケアマネージャーなのでしょうか?

遺言信託のサービスを提供している金融機関は
信用性の問題から「遺言書作成については士業の先生に作成をお任せする」方針の
ところが実は多いです。
そういった金融機関と、業務提携をすることができれば
継続的に遺言書作成案件が増えていくそうです。

また、菰田先生はケアマネージャーと
ホットラインを作っています。
ケアマネージャーは高齢者の方と頻繁にお会いしますが
よく遺言書の話が良く出てくるそうです。
その際に、「知り合いの弁護士がいるから、一回相談してみましょうか」という流れになり
案件のきっかけとなる電話が来るとのことです。

後半は、紛争案件における紹介ルート開拓をお伝えします。

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