医療法人関連 CD・DVD
2016年９月の特集は「医療法人関連CD・DVD」です。 医療法人は経営的にも安定した大切な顧問先である場合が多いです。だからこそ、日々の業務や折々の提案で信頼を積み重ねていく必要がありますし、なにかと論点の多い事業承継に関しても、しっかりとサポートをしていく必要があります。本特集では、事業承継を中心に、ご好評を賜った医療法人関連商品を紹介します。ぜひ、ご自身の実務の参考にしてみてください。
医療法人設立のすべて シミュレーション・税務・各種申請 全3巻
講師：鈴木克己税理士事務所 税理士 鈴木 克己 氏
医療法人は一般事業会社と違い、設立するには都道府県の許可が必要になります。
そのため行政折衝が必要となるので、スムーズに申請を通すのにコツが必要です。また、医療法人は株式会社とは違いますから、法人化して節税などのメリットが本当にでるのかを
よくよく検討する必要があります。
医療法人化を検討する際にどのような資料を集め、シミュレーションを進めればいいのかを医療専門税理士にお話しいただきました。
医療法人の事業承継対策 その全容と対策事例 全２巻
講師：税理士法人タクトコンサルティング 税理士 小林 良治 氏
医療法人の事業承継というと、出資持分対策が大きなウエイトを占めます。
ひと口に出資持分対策といっても、その内容は実にさまざまです。
病院の改装時を狙う、MS法人を利用する、などなど、アイデアは数多くあります。
本商品は事業承継の全容を解説しつつ、個別事例も挙げ、実践的な内容となっています。
医療の顧問先を守るために持っておきたい 調査官の５つの目と日頃の対応策
講師：鈴木克己税理士事務所 税理士 鈴木 克己 氏
遺産分割協議が終了する前に、相続税の申告期限が来てしまい、未分割で申告する、ということは非常によくあることです。
法人の更正の請求のような考え方ですと、若干異なる部分があるため、それに対応した処理が必要です。その部分を詳細に解説いただきます。
相続税申告の際はぜひお備えください。
2016年医療法改正 大きく変わる医療法人 重要論点完全網羅 全3巻
講師：安部経営・会計事務所 税理士 安部 勝一 氏
今年中には施行されると見込まれている、改正医療法。中でも注目なのは、医療法人の規則が、多くの箇所で変わっているということです。
例えば、
●理事会の権限強化 理事長すら解任可!?
●合併・分割等が柔軟に行えるように
●MS法人の取引に報告義務が
新旧対照表に関係法律も加え、資料充実の商品となっております。
医療法人の顧問の必須知識 医療関係法令と出資持分対策の最新動向 全2巻
講師：東日本税理士法人 副所長 税理士 坂田 茂 氏
日本の重点施策として、医療の世界はめまぐるしく法制度やシステムが変化していきます。
中〜大規模の医療法人となりますとこれらの情報に敏感です。
医療法人を運営していく際には、絶対に参考にしているはずです。
裏を返せば、これらの情報を知らないとそもそも、運営の方向性自体についていけない可能性があります。
医療の相続はここがポイント 実務対応と特有のトラブル防止策
講師：湯沢会計事務所 代表税理士 湯澤 勝信 氏
お聴きいただくと医療の相続実務の検討ポイント、トラブルポイントが分かります。
講師は医療専門税理士の湯澤先生ですので、これまでのご経験を通してまとめていただきました。
例えば、個人開業と医療法人では、小規模宅地等の特例を適用させる時の適用要件が異なり、さらに医療法人では、出資持分のあり、なしで異なります。
また、医療法人を子供に継がせる場合の出資金引き下げ対策についても解説しています。
医療機関へのアドバイス満載! 医療の経営アドバイスの提案集 全3巻
講師：安部経営会計事務所 所長 税理士 安部 勝一 氏
医療機関の顧問先には、好調なところもあれば、今一歩不調なところもあるかと思います。
医療機関において、キャッシュフローは大事な要素です。
多くの先で作成をしているとは思いますがでは、それを活用するには？
キャッシュフロー計算書から、多くのアイデアがわき出してきます。
医業承継の納税猶予と出資持分放棄を回避する対応策 全3巻
講師：安部経営会計事務所 所長 税理士 安部 勝一 氏
医業継続に係る相続税・贈与税の納税猶予等の特例措置が創設されました。
この制度は、医業の顧問先にとって使える制度なのでしょうか？
その結論を説明するのは、医療法人の出資持分について正しく理解する必要があります。
それを理解するための解説から制度の内容、そして、制度を適用する場合の対応策まで説明します。
対応策は、私見を明かします！