転ばぬ先の杖 転んだ後のマットレス

『やってはいけない「長男」の相続』という本が
青春出版社から出版されます。

なぜ、このような企画ができたかということを
お話ししたいと思います。

出版社の方と打ち合わせをしていたときに、
別の本の話を終えた後、
「相続で最もかわいそうなのは誰ですか?」と
質問を受けました。
「それは、地主さんの本家の長男かな」と答えたところ、
「それ、本にしませんか?」という話になったのが、
出版の経緯です。

では、なぜ「かわいそう」なのでしょうか?