相続後の生活が気になる

20年で、相続財産の内容は大きく変わっています。

国税庁が発表している、相続財産のうち、
どのような財産が多いかという
統計データがありますが、
平成6年には、不動産が76%、
金融資産が23%だったのが、
平成26年には、不動産が47%、
金融資産が53%と、順位が逆転しています。

これには、いろいろな理由が考えられます。
バブルがはじけて不動産の魅力が
なくなったということもあるでしょう。
しかし、預金が増えているという側面もあります。

ここで、昨今の相続事情に着目してみます。