天野隆の週刊ボイスマガジン「2018年税制改正で分かる所得分布の事実を知る」をアップしました。
2018年税制改正の大綱が出て、国会に上程されました。
その中で特徴的だったのが、所得税の改革でした。
年収850万円以上の人が税負担増となり、
900億円の税収が見込まれるそうです。
どのぐらいの人数が年収850万円超なのかというと、
230万人だということで、
この850万円超に該当する人は、
給与所得者全体の何％に当たるかというと、
４％だそうです。
一方、所得が2,500万円超の人の基礎控除を
なくすという改正も同時に出てきましたが、
これに該当する人は、全体の0.3％だそうです。
では、どの所得の層が人数が多いのでしょうか。
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