士業・専門家のための
実務サポートならレガシィ@クラウド
相続専門のレガシィが
実務に役立つ情報をお届けします
税理士法人レガシィ
MENU

お問い合わせ

  • お電話(平日9:00~17:30)
    0120-00-8377
  • メール

商品詳細

実務の不安を解消する
士業・専門家のための情報提供3本の矢と課題解決7つ道具

こうやって共同監護を実現させる 子の引渡し事件の和解的解決策

【講師】東京ジェイ法律事務所 弁護士 松野 絵里子

子の奪い合いをどう解決して、家族紛争を終わらせるか?
相談類型の中でも実務上特に悩ましい、子の引渡し事件との向き合い方・工夫について経験豊富 な松野絵里子弁護士にお話いただきました。
書籍を読んでも中々分からない、連れ去られた子を取 り戻す、あるいは上手な和解的解決に導くポイントが掴めます。

<ポイント>
・民法752条を利用した別居期間の共同監護の実現方法
・共働き・在宅勤務の場合は?「主たる監護者」の立証方法
・実務家の感覚からみた「子の利益」

<主な内容>
子の引渡し:どんなときに必要になるか?
請求方法の3タイプと海外事案
人身保護手続が利用できる場面は父母間の争いでは限定されている
民事訴訟法による手続の問題と権利の濫用
家事事件手続法の審判の利用方法
監護者指定とは何か?
審判前の保全処分の利用
判断基準:子の利益
判断基準:5の視点
この依頼者は子の引渡しの申立をするべきなのかという悩み
この依頼者が子の引渡しの申立をした場合、認容され る可能性は?
主たる監護者であったことの立証
依頼者のゴールが父母による子育てである場合
家裁の子の引渡しの手続きの流れ
和解的解決の模索・工夫
子の奪い合い事件のゴールは何か?
児童の権利条約と共同監護
別居期間の共同監護の実現

★2023年12月発売 ★収録時間:約60分