小出一久

<経歴>
昭和38年 東京都江戸川区出身
平成元年 日本歯科大学歯学部(現生命歯学部・東京)
平成3年 いのうえ歯科医院(千葉県佐倉市)勤務
平成5年 富士歯科医院(神奈川県大和市)勤務
平成6年10月 こいで歯科医院(神奈川県高座郡寒川町)開業
平成9年10月 神奈川県藤沢市に移転開業

平成元年に歯科医師になり、その後、大学での研究室、2軒の勤務医を経て平成6年に神奈川県内で診療室を居抜きテナントで借り開業。勤務医から開業医となり、それまでしたことのなかった医院運営、医院経営を経験。
すでに長引く平成不況の中にあり、歯科業界の先行きも決して明るいものではなく、歯科医院の家賃や診療所近くの賃貸住宅の費用などを考えると、売り上げは上がっていたものの、このままこの診療室にいても先がない! と開業して1年経過したところで判断。自分の診療室を持つことを目標にし、平成9年に二世帯住宅併設の診療室を建てて移転し新規開業する。

この、二回の開業、そして違ったスタイルでの開業で、医院運営にとって必要な多くのノウハウを取得。

現在は、自身が20年の歯科医師としての診療活動、医院運営、医院経営の経験、医療団体での活動、セミナー講師やコンサルタントとしての活動を通して得た知識やスキルで、歯科界・歯科医師が元気になることのお手伝いをする活動を行う。