市川善彦

人物・特徴 ●実家の倒産・破産、高校中退を経験するが、単身上京、24歳の若さ

で独立し警備会社を創業。以後、『半分の法則』などの独自のユニークな経営法を次々と考案し、社員とともに実行。完全無借金経営の超優良企業を創り上げた経営者。現在は、執筆活動のほか、全国で講演を行う。

職歴・経歴 ●1952年長崎県佐世保市生まれ。中学生の時に、父親の事業倒産を経験、一家離散となる。その後、高校を中退して、単身上京。スーパーの店員、警備員、自衛官など数々の職業を経験し、福岡へJターン。24歳の時、裸一貫で警備保障会社を創業。その後も、売り上げ不振や、保証人倒れで、会社倒産の危機に直面するが、あきらめない精神と独自の経営法で乗り切り、自社ビル、社員寮などを取得、資金繰り無縁の完全無借金経営を続け業績を拡大中。福岡信用金庫総代、アスカ・ビジネス・カレッジ講師を務める傍ら、各地で講演を行う。「アリガタ経営論」や「半分の法則」「中真面目論」などのユニークな経営論は、現役経営者のみならず、2代目経営者を中心として若手経営者の支持が高い。

著   書 ●「小さな会社 生き残りのルール」(アスカビジネスカレッジ)、「幸せを呼ぶ30個のダイヤモンド」(広文社)、「儲かる経営計画書のつくり方」(明日香出版社)、「私はこうして倒産寸前のオンボロ会社を資金繰り無縁の完全無借金会社に育てあげた」(明日香出版社)、「入門 親から引き継いだ小さな会社の社長業」(明日香出版社)