税務調査の時、驚かないのがプロである
この間、相続税の税務調査がありました。
調査官が、仏壇でお線香をあげながら、
仏壇の中までチェックをしています。
普通の方は驚かれるかもしれませんが、
慣れているため、税理士は驚きません。
そして調査官が、黄金の“おりん”を叩きます。
これも驚きません。
「これは金ですか?いくらぐらいですか?」と聞かれ、
「600万円です」と答えると、
「では、これは仏具ではなく相続財産では?」と
言われました。
ここでも驚きません。
これはどういうことかと言うと…。