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私はこうして名義預金と判断 元国税調査官の5つのポイント

【講師】つるかめ相続税理士事務所 税理士 平岡 良太

相続の税務調査の現場で狙われていたのは?
相続税調査が行われた件数のうち、約8割以上は財産漏れを指摘され、
申告漏れ金額の構成比のうち、現金・預貯金等が占める割合は3割を超えています。
そこで、特に税務署がマークしていると言われている「名義預金」について、元国税調査官がその対策の5大ポイントを解説します。

<ポイント>
・税務署は名義預金を狙っているのか?
・義預金と贈与契約書のひな型
・名義預金と指摘されないための5つのポイント

<主な内容>
1.税務署は名義預金を狙っている!?
 相続税調査における申告漏れ財産の状況・割合
2.名義預金とその問題点
 相続税が課税される財産とは
 裁判所の判断(東京地裁 平成20年10月17日判決)他
3.実務における帰属の認定とそのポイント
 出捐者の検討
 拠出可能性の算定方法
 その財産の管理及び運用の状況 
 名義人がその預金を有することになった経緯等
4.名義預金と贈与
 贈与契約書のひな型
 贈与の成立の時期(原則)と(例外)
 未成年者に対する贈与
 贈与を巡る税務署との見解の相違
 裁判所における贈与の認定①、②  
 贈与契約の書面の有無と相続税・贈与税の課税関係
5.相続税調査においてよくある事例
 相続税調査における家族名義預金の態様
 「被相続人の譲渡代金を妻名義の預金としていた」事例
 「出捐者が明確でない家族名義預金」事例
6.名義預金と指摘されないための対策
 心がけるべき5つのポイント

★2024年4月発売 ★収録時間:約60分