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離婚に伴う財産分与で説得力のある主張立証
【弁護士の方にオススメ商品】<2019年12月発売>実務マニュアル


松本哲泓元裁判官が明かす離婚の財産分与で裁判所に採用される主張と証拠

【講師・著者】元大阪高裁部総括判事 松本 哲泓 氏

完全受注生産
購入申込締切日:2024年11月21日 
商品発送予定日:2024年12月5日予定


離婚に伴う財産分与において、実務上の関心が高い、清算的財産分与の基準時の判断基準、清算割合における家事労働の評価、法人財産・退職金の分与財産対象性、住宅ローンのある不動産の分与などについて、元裁判官の松本哲泓先生に、著書『離婚に伴う財産分与―裁判官の視点にみる分与の実務―』を基に、180 分にわたって解説していただきました。

<セット内容>
・音声解説 CD×3枚 計180分 
・書籍『離婚に伴う財産分与―裁判官の視点にみる分与の実務―』(新日本法規)
※書籍不要の方は、書籍価格を差し引いた金額でのご購入も可能です。

書籍に載っていない! 何を立証すべきか ケース解説

●財産分与請求権が消滅した後の共有物分割の可否
・特有財産から不動産代金を出損して購入した場合
・出稼ぎ中に行方不明となった場合の基準時
●会社資産の財産分与で、基準時後も配偶者に利益配分がある場合に対象財産にする方法
●扶養的財産分与で、義務者が年金生活となった場合の適切な主張と対応策
●別居時に持ち出した財産の分与において、転居費用・借家賃料を控除できるか

<主な内容>
第1章 財産分与請求権の意味・内容
1 財産分与の意味
2 有責配偶者の財産分与請求
3 内縁配偶者の財産分与請求
4 相続性

第2章 財産分与請求の手続
1 請求手続の種類
2 審判申立ての手続
3 審判事件の審理
4 離婚事件の附帯処分としての財産分与請求
5 調停
6 当事者の手続に対する非協力

第3章 清算的財産分与
1 清算的財産分与の根拠
2 清算的財産分与の方法
3 清算的財産分与の対象財産
4 問題となる対象財産
5 対象財産の評価
6 財産分与における責務の扱い
7 一切の事情の考慮
8 過去の婚姻費用等の清算

第4章 扶養的財産分与
1 扶養的財産分与の意味
2 考慮要素
3 扶養的財産分与の態様

第5章 具体的分与法
1 分与の方法
2 金銭による分与
3 現物による分与
4 利用権の設定
5 その他の財産権の移転

第6章 財産分与審判の主文
1 財産分与の審判
2 不動産の財産分与
3 動産の財産分与
4 債権の財産分与
5 その他の財産権の分与
6 金銭支払いによる財産分与
7 債務の負担に関する主文
8 その他・不作為を命じた事例
9 抗告審の主文

第7章 財産分与と詐害行為等
1 財産分与と詐害行為の関係
2 詐害行為となる場合
3 破産法における否認権と財産分与

第8章 財産分与に伴う税金
1 贈与税
2 譲渡所得税

離婚に伴う財産分与で説得力のある主張立証


離婚に伴う財産分与で説得力のある主張立証

松本哲泓


  • 実務マニュアル商品
¥23,650 ~ ¥27,500 税込 ※価格はご購入される媒体により変動いたします。
商品コード: 2019T771 ~ 2019T771S
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