士業・専門家のための
実務サポートならレガシィ@クラウド
相続専門のレガシィが
実務に役立つ情報をお届けします
税理士法人レガシィ
MENU

お問い合わせ

  • お電話(平日9:00~17:30)
    0120-00-8377
  • メール

商品詳細

実務の不安を解消する
士業・専門家のための情報提供3本の矢と課題解決7つ道具

遺言有効の主張に対する医学的反論法

【講師】 牧野リハビリテーション病院 医師 中嶋 浩二 氏

裁判官を説得する医学的反論法

全国100近い法律事務所から調査・鑑定依頼を受ける講師が、「認知症の有無と程度」に焦点を当てて、医療記録の収集と分析の仕方、遺言有効の立場からの主張例に対する医学的な反論方法を、最新医療・医学情報を交えて分かりやすく解説。
また、診断書や意見書取得の際に主治医の協力を得るためアプローチ方法についても披露します。

【この主張にどう反論する?】
「遺言者のもの忘れは、認知症の症状ではない。単なる老化」
「画像上、脳の萎縮を認めるが、老化によるものでアルツハイマー型認知症の所見とはいえない」
「アルツハイマー型認知症と診断を受けていたが、遺言作成当時の重症度は軽度であったため、遺言能力はあった」

【付録】収集すべき資料のチェックリスト、遺言有効の主張への医学的反論集

<主な内容>
第1部 医療記録の収集・分析
・遺言能力「3つの基準」
・収集すべき医療記録・資料
・医療記録の分析
 1.主治医による診断
 2.症状の経過
 3.スクリーニング検査
 4.画像検査
・Alzheimer型認知症の診断・重症度評価
・観察式の重症度評価:FAST
・主治医意見書
・認定調査票
・公正証書への署名の扱いについて

第2部 医師へのアプローチ方法

★2020年1月発売 ★収録時間:60分