大久保一彦

1965年生まれ

【略歴】

 1985年法政大学を両親の度重なる病気のために中退し、裁判所に入所する。

 しかし、病気の両親を養うためにお金を稼げる飲食店に転職。

 飲食チェーン数社を転職した後、株式会社グリーンハウスフーズに入社し、「とんかつ新宿さぼてん」の多店舗化の仕組みを作る。

 その後、独立し、「とんかついなば和幸」「ハイディ日高」「札幌グランドホテル」「ラーラ」「ヌードルみの作」など多くの店舗のプロデュース、活性化に携わる。

 教育にも力を入れており、株式会社ヒューマンアカデミーのフードコーディネートの講座をプロデュース。自ら教壇に立ち、延べ1,000人の卒業生を輩出する。

 また、100年店舗100件を目標に、食の商いに関するビデオマガジン「夢-商(ゆめあきない)通信」を毎月発行し、多くの繁盛店に情報を発信し続けている。

 著書に「誰も言わなかった!飲食店成功の秘密」(フォレスト出版)、「なぜあの店に行列ができるのか」(ちくま新書)、「人の集まる飲食店 飲食店店長の秘密」(JAMAM)、「『現場力』で勝つ」(柴田書店)など多数。「日経レストラン 非常識」、「月刊食堂 PAでつくろう現場力溢れる元気な店」。毎月、少人数勉強会、全国セミナー実施中。