B型肝炎 給付金支給期限5年延長へ

B型肝炎 給付金支給期限5年延長へ

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今後も弁護士業務として求められる B型肝炎給付金請求

 集団予防接種等が原因でB型肝炎に感染した人に給付金を支給している救済措置について、2022年1月12日までとなっておりました。

 一部報道によると、政府は、必要な手続きをとっていない人が多く残されているとして、2022年1月までの期限をさらに5年延長する方針で、今後、通常国会に期限を延長するための法律の改正案を提出するようです。

 厚労省によると集団予防接種による感染被害者は、全国に最大40万人以上もいるとされています。まだまだ給付金が支給されていない方も多いかと思われます。B型肝炎給付金請求を弁護士業務として力を入れていきたい先生方には、弊社で発売している動画・音声セミナー「「手引き」には載っていない B型肝炎給付金請求の勘所」がおすすめです。

 ぜひ業務に役立てていただければと思います。

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