「信頼」を得るにはここまでする顧問先からの高い支持のワケ

2012 3
八木会計事務所  代表税理士 税理士
八木茂 先生
埼玉県さいたま市大宮区土手町3-104

八木会計事務所は、埼玉県さいたま市の緑多い氷川神社の近くに事務所を構え、事務所のホームページのトップでも掲げられていますが、「信頼」を常に業務をされ、地元集中で多くのお客さまから支持されていらっしゃいます。

事務所のHPを拝見させていただくと、事務所環境のIT 化への取り組みが目に付きます。

八木先生

昔は、会計ソフトを導入するには会計ソフトメーカーの専用機を使用し、プリンターなどの周辺機器も専用機を必要とし、お客さまの側も会計ソフトメーカー指定のPC を使わないとデータのやり取りができませんでした。

そこで、専用機に頼らず、事務所で組み立てたパソコンをお客さまに提供したり、お客さまと電話回線(インターネット以前)で会計データを通信する手法を20 年以上前から試行錯誤し、会計事務所のIT化がお客さまのIT 化の進化に役立つように進めてきました。

そのIT化によってどのようなメリットがあったでしょうか。

八木先生

今は、IT化によりお客さまの経営、税務情報を画像処理化し、インターネットを通してお客さまと情報をリアルタイムに共有化することを進めています。

当事務所では20年前の申告書を1分以内に出すことができます。税務申告書類は当然ですが、相続税などの各種確認書等などもデータベース化し、所内のスタッフ間で情報の共有化を図っています。

そのため、お客さまの申告書、議事録、法務書類等を画像データで一元管理し、品質の高い情報の共有化をスタッフ間で図り、継続してお客さまから信頼されることが事務所の基本スタンスです。新人のスタッフであっても、お客さまの地図情報等の画像データをリアルタイムで引き出すことができます。新人スタッフを含めた事務所全体として、「徹底した節税システムの検討」を継続的に分かりやすく説明できるIT システムをさらに進め、お客さまの信頼を得るための努力を今後も継続していきたいと考えています。

先生が大事にされていることは何でしょうか。

八木先生

「信頼される人」です。

今は基本的にさいたま市以外の新規のお客さまのお手伝いはしていませんが、これは、効率よくかつ高品質の業務を提供するためのビジネス集中をするためです。ただ、お客さまにインターネット環境があれば例外的に他の地域でも対応しています。お客さまの大部分が近隣にいらっしゃるということは、お客さまや関係者からの評価が、良くも悪くも当事務所の評判に著しい影響を与えます。

私どもの事務所では、責任の所在が不透明になったために問題が生じたこと自体が当事務所の責任であると考え、誠意を持った対応を常に心掛けています。地域に集中することは強みでもありますが、同時に弱みであると認識しております。地域に信頼されるための経営は、常に「緊張感」があります。だからこそ「信頼」を得る重みをとても大事にしています。そのためには、常にさまざまな情報をキャッチし、整理し、共有化することが大事であると考えております。

事務所の研修室には、サーバーと一緒に蓄電池を置いています。事務所内の自前のサーバーは、2011年3月11日の震災後に購入し、さらに、別の場所には大きな箱に入った発電機が2 台ありますが、これも震災後購入しました。

いずれも、今回の震災による計画停電の経験から、お客さまに迷惑を掛けることのないようにするために購入したものです。「信頼」を維持するための取組の一つです。

私どものCDをお聴きいただくきっかけもその一つでしょうか。

八木先生

やはり、新しい情報が入ってくることは貴重です。すべては無理でも、興味関心のあるものを聴いてお客さまのところに伺ったときに話せるようにする、スタッフの言葉を豊富にするためです。CDは事務所内で共有化するため目次を作り、データベース化しています。

先生の「信頼」への想いがいかに強いかを感じることができました。本日はありがとうございました。

八木先生

ありがとうございました。