資産税と国際税務を得意とする稀有な会計事務所

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廣瀬総合経営会計事務所 所長・税理士・行政書士  
廣瀬 一俊 先生
東京都杉並区西荻北3-20-12 グラツィオーソ西荻窪B1

お父さまが相続で苦労されたのがきっかけで税理士になったという廣瀬先生。前職の海運会社で海外に赴任していた時に磨いた語学力も活かしながら、国際 税務と相続という異なる業務に力を入れていらっしゃいます。

さっそくですが、先生の事務所の特徴を教えてください。

廣瀬先生

 設立当時から国際税務と相続に力を入れています。特にここ10年ぐらいは相続に力を入れています。事務所がある、ここ東京都杉並区という土地は、地主の方が多くいらっしゃいます。  そのため相続のご相談が多いです。所有する土地も、特に農地が多いので、どのように相続対策をするかということで、お悩みの方が多いです。そもそも私の父も相続で苦労し、それがきっかけで税理士を目指したので、そういった方へのお役立ちができればと思っています。 相続でお父さまがご苦労をされたのがきっかけで税理士になったのですね。  はい、税理士になる前は海運会社に勤めていまして、シアトルで駐在員をしていました。その時に、父親が相続で非常に苦労しました。納税もそうですが、借地になっている土地をいくつか所有していたので、それをどのように対策をして節税できるか、大変な思いをしていました。  そのため、「税金や不動産のことを知らないといけないな」と思いまして、税理士を目指しました。

そのような経緯があったのですね。国際税務にも力を入れているとのことでしたが、それは前職でのご経験を生かしてということでしょうか。

廣瀬先生

 そうですね。現在ではあまり珍しくはなくなりましたが、当時は英文会計の走りみたいな感じでやらせていただいておりました。今も引き続き、外国法人の日本支店や日本法人を対象に、業務をさせていただいております。

そのようなご経験から国際税務と相続の両輪に力を入れているのですね。 ちなみに、昔と今でこの2つの実務で業務に何か違いを感じることはございますか?

廣瀬先生

 相続に関しましては、昔は長男の方を中心に遺産分割が進んでいきましたが、やはり時代なのでしょう、法定相続分や均等な遺産分割を主張する方が増えてきました。国際税務に関しましては、独立したころと比べると随分とお客さまも増えましたが、同時に税務に関するさまざまな規制が増えたなと感じます。

それぞれのお手伝いをされていてどんなところに喜びといいますか、達成感がございますか?

廣瀬先生

 相続はどれも大変ですが、印象に残っているのは、地主の被相続人の方でなんと相続人が8名もいました。しかも、遺言がなくて、相続人は70代で、意見がもうバラバラでした。「建物も均等に分けてほしい」とか言われまして大変でしたが、お一人お一人説得いたしまして、遺産分割がまとまった時は非常に嬉しかったですね。  国際税務の方は、実務を通して世界のことが分かります。その国のカルチャーが分かるので、面白いですね。例えば、インドの方は理屈っぽいので、ひとつひとつ細かく対応する必要があります。

国際税務と聞くと専門的な分野だと思いますが、日頃からどのように実務に関する情報収集をされているのでしょうか。

廣瀬先生

そうですね、研修に積極的に参加するようにしています。あとは国際税務に関する専門の書籍や専門雑誌などにも目を通すようにしています。国際税務ではないですが、最近は家族信託に関するレガシィさんの商品を聴きました。資産税関連は特に日頃から利用させていただいております。家族信託に関しては、今後はどんどん事例が出てくると思いますから、家族信託の事例を取り上げたものを期待しています。

ありがとうございます。では、職員研修はどのようにされていますか。

廣瀬先生

 職員の研修はオンデマンド研修に参加させたり、職員を集めて集合研修をしたりしています。また、個別にレガシィさんの商品で勉強してもらっています。国際税務に関しては、専門的になるので、昔一緒に働いていて今は母国に帰っている仲間に、その国との取引の実務に関して教えてもらったりしています。

最後に、今後の抱負をお聞かせください。

廣瀬先生

 お陰さまで、資産税関係ではこの杉並の地域に認知されるようなってきましたので、さらに地域に特化して貢献していきたいと思っています。  国際税務に関しては、アジアやアメリカなどの国々を中心に、お客さまのお役に立ちたいと考えています。