ITを活用した圧倒的な処理能力が強みです

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横田税務会計事務所  所長 税理士
横田 昭夫 先生
東京都大田区東馬込1-12-12 横田会計ビル1F

今回、お伺いしたのは東京都大田区に事務所を構える横田先生。大田区といえば町工場などが多い土地柄で、お客さまもそのような方が多いということでしたが、事務所で行われている業務は、ITを活用した非常に効率的なものでした。

税理士になられたきっかけは、どのようなものでしたか

横田先生

手に職をつけたいという思いから、税理士の資格を取ろうと考えていました。 グループで試験勉強をしていたのですが、そのグループのメンバーに、早くに資格を取って開業することができた同じ大学の先輩がいたので、その方の事務所で働きながら試験勉強にも励み、資格を取得しました。 それから2年後に私も独立し、事務所を開業しました。

独立されたきっかけはどのようなものだったのですか

横田先生

実は、父が工場経営を行っていたのですが、オイルショックの影響などを受けて、その工場を閉めざるを得なくなりました。 そこで、父も含めた家族全員で生活していくために、父の工場のあった場所に事務所を建て、父と妻と3人でスタートしたのが現在の事務所です。

事務所の設立から、現在に至るまでの過程はどのようなものだったのでしょうか

横田先生

事務所設立当初は、父から、父と同じように工場を経営されていた方を10社ほど紹介してもらえたので、比較的、順調にスタートできました。 私が独立前に勤めていた大学の先輩の事務所は、月次決算をきちんと行っていくという事務所だったので、その実務も身に付けることができていたため、設立当初からしっかりとしたサービスを提供できていたように思います。 また、その先輩の事務所では早くからTKCも活用していました。そのため、私の事務所でも、設立当初からTKCに入っていました。 当時は、データのやり取りを紙テープで行っていたような時代でしたが、そのような時代から今でいうITのようなものを使っていたので、コンピューター会計やシステム構築に抵抗がなく、それが今の事務所運営にもつながっています。

コンピューター会計が世に出てきた頃から現在に至るまで、ITを活用されてきたのですね

横田先生

そうですね。最初はTKCでしたが、人を雇えるようになってからは、新たに入ってきた人がTKCよりも他社の会計ソフトが得意だったということで、その会計ソフトを導入したりしました。まだ、プリンターを含めたオフィスの業務システム全体を一括して導入してそのオフィス内で運用するような、オフコンというものがある時代で、その会計ソフトもオフコンのものでした。 しかしオフコンという仕組み自体に不便さがあったり、他のソフトにも費用対効果の観点も含めて今一歩な部分があったので、プログラミングが得意な知人に相談し、パソコンで使う自前の会計ソフトを作ろうということになりました。 結果的に便利なソフトが作れたのですが、それだけでは終わらず、そのまま自分たちだけで使うのはもったいないような出来だったので、私が仲介して大手精密機器メーカーに売り込んだところ、商品として採用してもらうことができました。今では広く使われている有名なソフトです。もちろん、私の事務所でもそのソフトを使い、顧問先にも広げていきました。

ITに強いというのが、事務所の最大の強みでしょうか

横田先生

そのように考えています。 常に、より効率的に業務ができるように、事務所内でシステムを構築し続けてきました。さらに事務所職員にも、ITに強い人がそろっています。 まだまだこれからも改善はし続けていく必要はありますが、事務所の処理能力には自信があります。例えば、その効率化の結果、法人のお客さまはすべて書面添付できていますし、毎年、確定申告のシーズンになると、個人タクシーをされている方々、約400人の確定申告を行っているのですが、それも数名のアルバイトを雇って、あとは事務所の戦力で乗り切ることができています。

レガシィの商品はどのようにご利用いただいていますか

横田先生

今のトレンドを知るために、私自身の勉強用にCD・DVD等を聴いています。もっとも、職員もいつでも見られるように事務所に置いています。

最後に、今後の展望をお聞かせください

横田先生

今は、AIの進化など、時代の流れが速いので、上手くRPAなども活用しながら、事務所の経営基盤をしっかり維持していきたいと思っています。 その上で、後継者候補もある程度めどが立っているので、いい形で後進に道を譲っていけるようにしたいと考えています。