自分のことを知ってもらいお客さまに安心感を

2014 8
井上立子税理士事務所   所長 税理士
井上立子 先生
東京都豊島区池袋2-61-8 アゼリア青新ビル502 号

「お客さまに安心感を」。細やかな心配りで、資産税業務を中心に活躍されている先生がいらっしゃいます。目指すは地域で一番の資産税の事務所。熱心な勉強への取組から、多くの知識・経験を蓄えられています。

 まず、先生の事務所で現在、力をいれている取組を教えてください。

井上先生

主に、相続の生前対策・事業承継等の資産税業務を中心に行っています。また、会社の業績が悪く、継がせようにも継がせられず、弱気になっている経営者の方に対しては、会社を黒字化していただくために、事業再生にも力を入れています。

 税理士になる前は、損保関連会社にお勤めだったとのことですが、税理士になろうと考えたきっかけは何だったのでしょうか。

井上先生

以前の職場では、住宅ローン保証保険を担当していました。マンション一棟を任され、登記済の書類や今後の手続についての付随業務を行っていましたが、お客さまに住宅ローン控除をご説明していくうちに、税務に興味を持ち始めました。また、その時の部長が税理士・不動産鑑定士の資格を持っており、間近でその活躍を見て、私も税理士を目指そうと思いました。

しかし、税理士を目指そうと決めたものの、その後、子供が生まれ、専業主婦になり、勉強から遠ざかってしまいました。子供が2歳になった時に、夫の勧めもあり専門学校に通う形で勉強を再開しました。

 受験時代、また税理士になり働いていく中で、仕事と家庭を両立することは大変だったのではないでしょうか。

井上先生

受験生時代は子供を学校に送りだしてから、ご近所付き合いを避けて勉強時間を確保するために、家の雨戸もすべて閉め切って、子供が帰って来るまで勉強に集中しました。

資格取得後は会計事務所に勤務し、休み時間に近くのスーパーで夕飯の買い物をすませるなど、なんとか仕事と家庭を両立させてきました。

 その後、血縁、地縁がない中で、ゼロから「池袋」で開業されましたが、お客さまを増やすためにどのようなことをされましたか。

井上先生

開業当初はお客さまがおらず、仕事が無いことが一番辛かったのですが、お客さまが増えたきっかけは、夫が病気になったためです。夫の看病で全く事務所に通えなくなった時期があり、その時、夫から「お客さまはいいの?」と聞かれ、「お客さまはいないからいいの」と答えました。

すると、「それじゃあ、いつまでたってもお客さまは増えないよ。このままでは、私がゆっくり療養もできないから、仕事を頑張ってくれ」と怒られました。このことをきっかけに、他の先生にアドバイスをいただき、思い切って事務所の職員を2名雇いました。

すると、職員たちに仕事を与えなければという危機感が生まれ、そこから積極的に、住宅メーカー等に訪問し、自ら動いて仕事を見つけるようにしました。

また、お客さまとコミュニケーションを取る際は、お客さまに安心感を持っていただけるよう、まずは私のことを知ってもらい、私自身もお客さまに興味も持ち、お客さまが何を求めているかを考えながら接しています。その結果、次第にお客さまが増加していきました。

 プロテック研究会の会員になっていただいていますが、加入されたきっかけは何だったのでしょうか。

井上先生

開業したばかりの頃は、まだ知識も無いため分からないことが多く、自信をなくしていた時期がありました。そんな時にレガシィの商品案内が届きました。プロテック研究会に加入すると1カ月7,128円CD・税込)で商品が2本届き、お手軽な値段で一流の先生の講義が聴ける。「これで勉強してみよう」と思いました。

また、相続納税分割対策研究会に所属しており、月に1度、数名の税理士の先生と集まって、主に資産税について勉強会を行っています。複数の先生と知識を持ち寄って情報交換をしているのですが、レガシィの商品で学んだこと等を発表し、お互いの知識を深めるようにしています。

 最後に、今後の事務所の目標をお聞かせください。

井上先生

この地区で、「相続なら井上立子税理士事務所が一番」と言われるようになりたいです。例えば、「日本で一番高い山は何?」と聞くと、みんな「富士山」と答えられます。でも、「二番目は?」と聞くと、答えられる人は少ないと思います。一番にならないと意味がないので、実現できるよう頑張っていきたいと思います。